このページでは、バンバンバザールの紹介をします。 アルバムの解説やメンバー紹介、ライブ感想文などなど盛りだくさんに バンバンバザールの魅力に迫っていきたいと思います。 解説は、バンバンバザール読本「バンバンマガザン」からの転載を中心に Opening Act として出演するThe Jumpin' Route10 Bandのボーカル、 三四郎くんとともにお送りしていきたいと思います。では、どうぞ〜。 |
福島 康之
Fukushima Yasuyuki
[Vocal,Guitar] バンバンの中心人物。名訳、名詞、曲を書き、 名口上。バンバンの会社パライットの 社長という顔も。 |
富永寛之
Tominaga Hiroyuki
[Guitars,Chorus] ギターの名手なうえ名曲も書き出す。 人柄もよく、頭もきれる。 実はベシャリもおもしろい。 |
黒川 修
Kurokawa Osamu |
1st.「リサイクル」('94) デビューライブアルバム。カバー曲とオリジナルの構成。その混在の違和感のなさは、ボーカル福島さんの曲作りの才能とカバー曲への深い理解と愛情がうかがえる。高度なエンターテイメント性と楽曲のハイセンスがすでにファーストから光っている。本作を聴いているとバンバンライブに行きたくなる。 [三四郎] |
2nd.「できました」('95) ”こんなに気持ちのいい挨拶をするのはバンバンを他にない!”ってほどごきげんな「こんにちは」に始まる2nd。 特にカバー曲の歌詞にセンスが秀逸!男女の駆け引きを遊び心に満点に綴ったM9は是非ライブで聴きたい!!「こんなの”できました”よ」ってくらいリラックスして自然に出てきた音を集めた…そんな一枚。 [繁田謙] |
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3rd.「歌は廻る」('97) 全曲カバーだが、どの曲もしかりと彼らのテイストが盛り込まれ名曲の数々をバンバン風に蘇らせている。ここでも福島君の和訳が冴えている、特にM3やM9。ライブでおなじみのナンバーや初期バンバンにみられたにぎやかで楽しい曲も並ぶ。男の哀愁が漂う楽曲+福島君の声に心がチクリ。 [安田健太郎] |
4th.「4」('99) 過ぎ去って帰らない、この世は無常、そうした宇宙の摂理を専門としていた俺の前にこのアルバムは立ちはだかった時、「そうゆうことってわけかい!」と覚醒した。「やっぱ明るく生きた方が明るいよな。虚無とか言っている場合じゃないぜ」と小躍りさせたのが本作。 宇宙のせつなさをかみしめつつ進むバンバン。 [石川一郎] |
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5th.「ハイライト」('00) 俺の心のベストライブはこれ! もう狭い俺の部屋がライブハウス状態!怒濤の27曲大放出! 友部正人、吾妻光良、YANCEYなどバンバンならではの豪華なキャストとのセッション!これぞエンターテイメント! 楽しすぎるぜ!あの「イェイ」の声はだれなんだ? [松尾陽介] |
6th.「スゲバンバ」('02) 捨て曲なしの言わずと知れた超名盤。CD帯に書かれた「こんなにいい曲をいつもライブでやっているのか」というコメントに、このアルバムの”凄さ”が集約されている。 「とにかく一枚!!」というのであれば、間違いなくコレ。 名曲「さよならと言ってくれ」収録。 [繁田謙] |
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7th.「ジェントルマン」('03) |
8th.「All
Night Potato Long」('04) ジェントルマンツアーで結成されたカントリーデラックスによるライブアルバム。同名のライブDVDも同時発売した。カントリーデラックスで「家庭教師2003」がやりたい、「Free」は絶対カントリーバージョンが合う、と福島さんも気合い充分のライブアルバム!!富やんのフルアコ演奏がとても光っています! [三四郎] |
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9th.「夏はあきらめた(仮)」('04) 全編ウクレレ演奏アルバム。タイトルはウクレレだから夏に出そうと思ったが、完成したらあまり夏っぽくなかったとのこと。 そう、これはただのヒーリングアルバム的なものではない。ほとんどがカバー曲なのだが、バンバンでしか出せない味が、ウクレレという楽器とコラボしています。○○にしか出せないというのはとても凄いことだ。 [三四郎] |
10th.「十」('05) その名の通り、10枚目の金字塔。 バンバンのチャンコ鍋という本当にいろんなジャンルが詰め込まれそれでいて統一感のある一枚。笑いあり、切なさ、悲しみ、そしてネズミ色…僕は無人島にはこれを持っていきます。 「早稲田通り」「夏のイメージ」のラインがやばいことになっております!! [三四郎] |
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11th.「One
day,One month,One year!」('07) バンバンバザールの最新アルバム。タイトル通り、1年12ヶ月それぞれを、毎月いろんなアーティストとのコラボレーションにて生まれた12曲(1年分)を収録した1年がかりもんの企画アルバム。 ハッチ・ハッチェル、イノトモ、アナム&マキ、尾藤イサオなどなど色とりどりのアーティストが揃う。ロッキン・エノッキーとのコラボ曲「Lonesome G.W. Blues」は、千葉を舞台とした名曲!!福島さんの低音ボイスも魅力的。 特筆すべき点は、全ての曲をそれぞれのアーティストの良さをきちんと引き出すプロデュース力と、しっかりとバンバン色が出てしまう独特な味を常に持っていると言うところ。もうスキがないったらありゃしないこのバンド。ただただ凄い!飽きず、噛めば噛むほど味の出る一枚。 [三四郎] |
各アルバムの曲目やその他、もっとバンバンが知りたい!!という方は、Ban
Ban Bazar Official Homepage へレッツゴー!!
上記のレビューは「バンバンマガザン 0号」より一部転載しました。 もっと読みたい!家に一冊置きたい!という方は、バンバンマガザン ホームページ へ!まだ在庫があるかも!? |
●2007年4月14日 Live at くつろぎ処Cafeまとい亭 [文:バンバンマガザン編集長 イチロック] ●2007年1月19日 バンバンバザール・ライブ 『メトロ・ミュージック・オアシス 10』 [文:バンバンマガザン編集長 イチロック] ●2005年12月2日 LIVE at Club Ikspiari [文:Jumping Route10 Band 三四郎] ●2005年6月25日 LIVE at タンポポカフェ [文:Jumping Route10 Band 三四郎] ☆ここに行くとバンバン記事がたくさんあります!!必見です!! |